2020年の春、自分史を書き上げたある画家は、翌年5月にこの世を去りました。
楢原健三、大野五郎氏らを師とし、絵と自然と向き合い、絵を描き続ける気持ちを生涯失うことはありませんでした。向井潤吉氏との不思議なご縁や、東京国際大学の創立者である金子泰藏学長との出会いなど語られた画家の自分史と、その作品をご紹介します。


芸術は心を豊かにしてくれるものだと信じています。
心の奥の静まりかえった場所へと導いてくれるように。
間近で見てきたその画家が、筆が持てなくなるまで自身の熱量を注ぎ、描いてきた作品をご縁のある方の元へ届けたい。そんな想いからこのブログを立ち上げました。


※愛猫クウちゃんや日々のことなども綴っていきます。

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