造形展に応募、日本山林美術協会に入会

1973年 第5回造形展に応募

 日本橋にある造形画廊が開催しました、造形展に応募。当時は絵画ブームでもあり、30歳~40歳代の若手の画家が発表の場を求めて、競うように出品しました。初入選から昭和53年まで連続6回入選しました。

 

1976年 日本山林美術協会へ入会

 日本山林美術協会は、山林を中心とした自然を賛仰し、それを美術作品として創造すると同時に、山林愛護の思想を普及することを目的に創立されました。

 楢原健三先生も会員として活躍されていました。この趣旨に賛同し、1976年に河北氏の勧めで入会しました。八ヶ岳、乗鞍、八幡平など東北、上越信越、そして北海道など様々な写生地を会員として自然に接し充分納得することが出来ました。次のステップに表現の場を移すために2005年の50回記念展をもって退会をしました。

 

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